【実体験】夢を目指す人が知っておくべき事(前編)

2019年10月4日

綾人
こんにちは。綾人(@xjustchillingx)です。

皆さんは夢を持っていますか?

ボクは元役者という経歴を持っており、実際にキー局のドラマに出演もしていました。

そんなボクだからこそ、夢を目指して頑張っている人、これから何かしらの夢を追いかけたい人に伝えておきたい事があります。

ボクの役者時代の実体験を踏まえて書いてありますので、全ての人に当てはまらないこともあります。

それでも、少しでも夢を目指している人の糧になるのであればと思っています。

あなたが夢を追いかける理由

まず、夢を持つということについて触れなければならないことは、『何故、あなたはその夢を追いかけたいと思ったか』という根源的な部分についてです。

例えばプロ野球の選手になりたいと思って部活や地元のチームに入った方、歌うことが好きでプロ歌手を目指してボイストレーニングを始めた方、その他にも教師だったりエンジニアだったりクリエーターだったりと夢として挙げられる例には枚挙にいとまがないです。

ですが、これらにはある共通点があります。

それは『あなたに夢を見せてくれた人がいる』ということです。

イメージしやすいところで言えば、上記で例を挙げたプロ野球選手や歌手などは具体的に憧れる人の名前が上がりやすい部類です。

イメージしにくいのはエンジニアとかはそうかもしれません。

何故ならば、特定の人ではなく世の中のサービスだったりシステムだったりソフトウェアだったりと人では無いモノが好きで、それらを作ったり提供したりする側に回りたいという思いから来ていることがあるからです。

ですが、これらをきっかけに夢を持った人でも例外なくあなたに夢を見せてくれた人は存在します。

言うまでもないですが、それらを作った人達です。

つまり、夢を追いかけるきっかけは誰かが達成した事実や事象から生まれるということです。

夢を追いかけるにあたってこれらがあなたの夢にどういう影響を与えているかを次の項で紹介します。

知らないと危険なこと

特に伝えたいことが2つあります。

知らないと危険なこと

・誰かがやったことは認められにくい

・あなたの夢はお金になる

まず、1つ目の『誰かがやったことは認められにくい』から説明します。

これは文章を読めば何となく言いたいことは伝わるかもしれませんが、最初の項目で夢のきっかけは誰かが達成した事実や事象から生まれるということについて触れたのは、夢を目指す人は意外とこれを途中で見失うからです。

○○さんみたいになりたいなどという気持ちは夢を目指すモチベーションの維持には確かに良いと思います。

ですが、その気持ちが強すぎると誰かがやったことをなぞっているだけで、それは外から見るとただの真似事に過ぎないため、特にその道のプロの方々からすると自分達と同じ領域に居る人間とは絶対に認める事は無いでしょう。

誤解の無いように言っておくと、最初のきっかけとして真似るということはとても良いことです。

最初は何かを真似るところから始めると感覚的にも掴みやすいですし、1つの指標となる基準が生まれます。

ただし、これをいつまでも真似だけしていてもダメということです。

一流と呼ばれるプロの方々はその人なりのオリジナルな部分を必ず持っています。

夢を叶えるのに不可欠なことは、『あなたしか持っていない武器を持つこと』です。

2つ目の『あなたの夢はお金になる』は、絶対に知っておくべきことです。

これを意識しているといないとでは、夢の成功率は大きく変わります。

しっかりと理解するために2つの視点に立ってみましょう。

それは『消費者と生産者』の2つです。

日本は資本主義社会なので、これらの立場を理解した行動を起こすことであなたの夢の成功率は大きく上昇します。

まず消費者としての立場ですが、夢を目指している段階ではまずこの位置からスタートします。

そして結論を先に話すと『消費者で居る間は夢は叶わない』です。

夢を実現するという事は、世の中に対して何かしらの功績を残すことに他なりません。

それはあなたの夢の大小やそれを認知する人の多寡に関係無くです。

そして最も気を付けなければいけないことが、消費者として夢を目指している間は時間もお金も搾取されているという事実を受け止める必要があるという事です。

勿論、時間もお金も掛けずに得られる夢など夢とは呼べないですが、資本主義の社会においてあなたが夢に対して掛けている時間やお金は、誰かがそれらを得ているという事を日頃から感覚的に持っておかないと投げ捨てているも同然の行為になります。

何故ならば、あなたに夢を見せてくれた人やモノもあなたやその他の多くの人がそこに時間やお金を投資したことにより成り立っており、その関係性を理解せずにただ時間やお金を投資しているだけでは消費者で居続けることになるからです。

夢を実現させ、さらに継続し続けるためには時間もお金も必要になります。

これは個人であっても会社であってもです。

つまり夢を叶えるという事は相対的に見て、『あなたの行動に対して価値を感じ、あなたに時間やお金を投資してくれる人や会社を作る』ということなのです。

このことからあなたが夢に対して時間やお金を消費している間は誰かの夢を叶える側に立っている状態であり、あなた自身の夢の実現とは別のベクトルを向いているという事実を理解しておく必要があります。

次に生産者としての立場です。

ここで考えて欲しいことは、例えばあなたが会社の社長だったとして会社の目指すべきビジョンがあった場合、どんな社員を雇いたいですか?

自分の好き勝手に頼んでもない仕事や事業と関係ない事ばかりやろうとする社員を雇いたいですか?

答えはNOですよね。

会社のビジョンがあって、そこに向かうにあたって協力してくれるような人を雇いたいと思うはずです。

つまり、会社の立場からすると『あなたのやりたい事が自分たちの事業と一致する人』を欲しており、加えて『そのやりたい事を実現する可能性のある人』に対して雇用契約を結びます。

この関係性は雇用の話だけではなく、あなたが夢を叶えようとする場面でも同じなのです。

あなたが追いかけている夢が誰も望まないようなことだったら誰も時間やお金を投資はしてくれません。

そして、誰かに望まれていることだったとしてもそれを実現する可能性があなたにあることを見せなければ同じことです。

このことからあなたが消費者の立場にいる場合でも、夢を実現し生産者側に回るためにはどのようなアプローチで消費者達に投資をしてもらうかを常に考え続ける重要性が理解出来ると思います。

つまり、『相手の立場になって今何を望んでいて、どんな人に時間やお金を投資しようとしているか』を考え、それに合った行動を起こせるかが夢を実現する重要なアクションになるのです。

※ここで言う「相手」とは個人だったり会社だったり世間だったりを含みます。自分以外の全ての人と捉えても良いです。

もう1つ付け加えておくとこのアクションには2種類あって、あなたの夢の分野で『自分のやりたい事と一致している相手』を探すか、『相手がやりたい事に対して自分がそれを実現する可能性を保持している事を示す』のどちらかになります。

やりたい事の起因が自分主体か相手主体かの違いはありますが、どちらのアクションにも共通して言えることは『相手の望むことを叶える』という事です。

余談ですが、一般的な企業などへの就職において言うならば後者の『相手がやりたい事に対して自分がそれ実現する可能性を保持している事を示す』を行うことで就職率は上がります。

よく、就職とかで「私は○○がしたくて御社を志望しました。」という志望動機を聞くことがありますが、会社はあなたが何をしたいかなど気にしていません。

あなたを会社に雇い入れた時、会社にどんな利益をもたらすかを気にしています。

雇用契約において生産者側である会社は前者の『自分のやりたい事と一致している相手』を採用条件として提示してきますが、雇われる側の立場では『相手がやりたい事に対して自分がそれ実現する可能性を保持している事を示す』ことが重要です。

自分のやりたいことが会社のビジョンと一致していますよ、というアピールの仕方では自分と会社が同じ立場、同じ目線で話をしていることになりますので、余程実績を出してきた方でそれを相手が定性的に判断出来る場合を除いてプラスにはなりません。

ちなみに会社が生産者側と聞いて下記のような疑問を持った方は少し危ないかもしれません。

手を動かして何か作っているのは社員で、会社はそこに給料を支払っているので会社は消費者側じゃないか?と思われた方も居るかもしれませんが、これは大きな間違いです。

何故なら社員は自分の時間をお金に換えているだけだからです。

分かりやすく言うと、社員がどんなに良い商品やサービスを作っても世に出るときは会社の商品やサービスとして出ていき、作った個人に私的所有権は存在しないため、世に出回った商品やサービスに対して消費者が払ったお金は会社に入るという事です。

世間という枠組みから見ると、会社とその組織の一員という意味では生産者側に含まれますが、実態としては会社に時間をお金で買われていると言うだけで、真の意味では生産者じゃないのです。

ここの『世間から見たら大きな枠では生産者』という幻想が夢を追いかけている人達に夢を見させたまま時間とお金を搾取するカラクリでもあります。

例えば、ボクの経験で話をすると役者などは特にこういうカラクリが顕著に出ている業界でもありました。

専門学校や養成所などがたくさんある中で、○○さんと同じ事務所であったり、△△さんを輩出した養成所というだけでそこに所属することで満足している人が多過ぎました。

世間の人が聞けば事務所のネームバリューがあるため、所属していることが凄いことに聞こえなくもないのですが、所詮その人自身の価値ではありません。

○○という事務所や養成所に所属しているという感じを本人に持たせることで生産者側に立っているという幻想を持たせるのです。

大抵の養成所や専門学校はレッスン代や月謝などを払い続けてもらうためにその人自身に価値があるように思わせます。

事務所が本当に価値があると思うような人材であれば正式に契約しますよね。

勿論、それを理解した上でも夢を追いかけたくて時間もお金も掛けて努力をしている人も沢山いますし、追いかけること自体を間違っているとは言いません。

時間とお金の掛け方と、自分自身の可能性を相手に認めてもらう努力の方向性を間違えると夢は叶わない』という事をここでは伝えたいと思います。

この事実こそが『あなたの夢はお金になる』ことであり、その危険性を秘めている一番重要な部分です。

生産者側に回ることが出来たらそこに投資してくれる人がいるので、そういう意味でも『あなたの夢はお金になる』でもあります。

つまり夢をお金に変換した後に『そのお金を手にするのがあなたなのか別の誰かなのか』という事です。

夢を追いかける人が消費者で居続けることの危険性と生産者の立場から物事を見なければならない理由が伝わりましたら幸いです。

知っておくと有利になるコツ

さて、知っておくと有利になるコツを伝える前に先に伝えなければならないことがあります。

続きは後編に続く!という事です。

本当は1記事にまとめたかったのですが、あまりに長くなりすぎると読まれる方も辛いと思いますので今回は前後編に分けることにしました。

前編では夢を追いかける上で知らないと危険なことについて述べさせてもらいました。

けど皆さんそれだけでは満足していないと思います。

消費者で居るなとか、努力の方向性を間違えるなとか否定的な意見だけなら誰にでも言えますよね?

きっと、具体的にどんな努力をすれば夢に近づけるのかが知りたいと思っているのではないでしょうか。

そこで後編ではもう1つ、夢を実現させるために『知っておくと有利になるコツ』をお伝えしようと思います。

ご興味がありましたら是非後編も読んでいただけると幸いです。

【実体験】夢を目指す人が知っておくべき事(後編)

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最後に

色々と書きましたが、夢を目指すことはとても良いことです。

1度しかない人生の中で目標とも言える人生の指標を見つけられる人は多くありません。

無難な人生を歩むことも決して悪いことではありませんが、どうせなら死ぬときに後悔しないような人生を歩みたいですよね。

やりたいことが見つかったのであれば、それを実現するために時間やお金を掛けて精一杯生きてみるのも悪くないのではないでしょうか。

あなたの夢が叶うように心から祈っています。

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