あなたを不幸にする人の"ある"特徴

2019年11月13日

綾人
こんにちは!綾人(@xjustchillingx)です。



今日はあなたを不幸にする人の、ある特徴について紹介します。

もし周りに思い当たる人物がいる場合は、人生でとても損をしている可能性があるので、今日から関係性を見直していきましょう。

シャーデンフロイデ

あなたを不幸にする人物の特徴、それはシャーデンフロイデを持っていることです。

シャーデンフロイデって何?って方も多いと思います。

ですが、以下の説明を読むとピンと来るはず。

シャーデンフロイデ(独: Schadenfreude)とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。ドイツ語で「他人の不幸(失敗)を喜ぶ気持ち」を意味する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)


日本語で言うと、他人の不幸は蜜の味って感じですね。

学校でも職場でも、こういった人は必ず一定数います。

しかもタチの悪いことに、その人物が常にこういう思考で行動していれば周囲から隔離されるので被害は大きくならないのですが、この特徴を持つ人物は「特定のターゲットを決めて行動を行い、尚且つ自分が矢面に立たず周りの人間を使って行動をする」ため、非常にやっかいです。

今の世の中ではインターネットやSNSの発達により、一昔前と比べて関わる人の数が膨大に増えました。

それにより、身近な人間でもやっかいなのに、不特定多数で匿名という絶好の隠れ蓑を得たため今の世の中ではこういった人間は増大しています。

何故このような感情が生まれるか?

米エモリー大学の心理学者シェンシェン・ワン氏が率いる研究チームが過去に発表した論文では、シャーデンフロイデには3つのパターンがあるとされています。

嫉妬理論

自分が羨ましいと思う相手が不幸になった時に嫉妬心が和らぎ、結果として自己評価が上がることに着目した理論です。

一言で言えば、自分は競争しても勝てないということを理解しているから引きずり降ろされるのを見て喜んでいるだけです。

例え他人が失敗したとしても、その人自身の地位が上がるわけではありません。

ただ単純に成功している人間と自分を比べた時に、勝てないことを深層心理で理解しているのです。

頑張っても勝てないことを本人が理解しているため、他人が不幸になることでその距離が縮まったと勘違いしています。

こんな人間は放っておいても這い上がってくることは無いので、無視することが一番の対象法になります。

集団間理論

不幸が起きた人は過去の悪行に対する当然の報いを受けたのだと考える感情に着目した理論です。

他人がその人の行いによって何か不幸が訪れた時に、正義のフリをしてその人を叩いたりする人っていますよね。

特にSNSが発達してきた昨今では匿名性ということも相まって芸能人とか著名人とかが何か不祥事を起こした時に、親の仇のように袋叩きにする人を見かけます。

けど、よく考えなくても分かることですが、これって正義でも何でも無いですよね。

このように正義という大義名分を隠れ蓑にし、他人を叩くことで優越感を得ようとするのがこの理論になります。

利点理論

社会的アイデンティティと、スポーツ大会や政治競争でライバル集団のメンバーが負けた時にそれを喜ぶ気持ちに付随することに着目した理論です。

これは自分の所属する集団と所属していない集団を区別する際に利用され、自分の所属していない集団が不幸になっている状況を見て、自分の所属する集団は安全なんだと考えたいためです。

同様の理由から自分の所属する集団が安全だと思いたいために、他の集団または個人を故意的に不幸することで自分が安心しようとする傾向もみられます。

これがいじめの原因にも繋がっています

シャーデンフロイデにならないためには

人間は自分が落ち込んでくると現実から目を離したり、他人が羨ましくなったりしやすいものです。

人間誰しも嫌な奴が不幸になったら喜ぶこともあると思いますが、ずっとそんな考え方で人生を歩むことをどう思いますか。

他人の不幸だけを集めて生きても、自分の立っている位置は何も変わりません。
もし、自分にそのような傾向が見られる場合は、以下の2つを思い出してください。

シャーデンフロイデにならないために

  • 自分もシャーデンフロイデになっているのではないか、と考えること
  • シャーデンフロイデに頼らないでいいように、自分のメンタルの状態を安定させること


シャーデンフロイデはバイアス(偏った考え方)の一種なので『自分もシャーデンフロイデになっているのではないか』と考えたり、メンタルを鍛えることで回避することが出来ます。

シャーデンフロイデは自分のためにはなりません。
まやかしの自分の感情を安定させるためにシャーデンフロイデに頼るのは、麻薬みたいなものです。

他人が不幸になることと、あなたの人生が良くなることは別問題です。

本当に自分のためになることは何か』ということを考え続け、他人が不幸になっていたらそれを助けられるくらいの心の強さを手に入れましょう。

以下の記事では、メンタリストDaigoさんの『自分を操り、不安を無くす究極のマインドフルネス』を紹介していますので、併せて読んで頂けると人生の不安が解消されます。

【書評 vol.10】自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス【要約・感想】

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それでは!

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